ネットで作品を販売するメリットとデメリット

個人がモノを作って売る時代と言われて、もう数年経ちました。

今では当たり前のことですよね。フリマアプリなんて誰もが使ったことがあると思います。

私が20代の頃は考えられませんでした。今は手軽にネットで作品を販売できるんです。

作品の写真を撮って、簡単な説明文を添えればすぐに販売スタートできます。

とはいえ、何も考えずにいきなりネットで作品を発表するのもリスクがあります。

そこでネットで作品を販売するメリットとデメリットを考えてみたいと思います。

ネットで作品を販売するデメリット

woman

まずは、ネットで作品を販売するデメリットの方から考えてみましょう。

とは言えメリットと比較すると、デメリットはそんなに多くはありません。どちらかというと、デメリットは慎重に対策をとることで回避が可能です。

メリットとデメリットを比較すれば、メリットの方が確実に上回ります。

それにはデメリットの部分をきちんと把握しておくことが重要です。

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成果が出るまで時間がかかる

売れるまでは、ある程度時間がかかると思っておいた方が良いです。

そう思っておけば、売れなくてもイライラしないで済みます。個人の作品なんてそう簡単に売れるモンじゃないです。

有名なサイトに登録している場合は、そのサイト自体に集客力があるので一週間もしない内に成果がでるかもしれません。

自前で一からコツコツとサイトを作っている場合は、3ヶ月から1年ぐらいは見ておいた方が良いです。

それ以上かかっても売れない場合は、天才の作品は今の時代にマッチしないと考えて放置しましょう。

どうしても売りたい人は、自分の創作スタイルを捨ててお客様が食いつきそうな作品を作れば、すぐ売れます。

激しい競争がある

はっきり言ってハンドメイド作品は、寡占状態です。

誰でも簡単に発表できる時代ですからね。

プロもたくさん参入しているので、クオリティもどんどん上がっています。

頑張って作品を作っても他の人にすぐ真似されて、悔しい思いをすることもあります。

つまり、常に自分のオリジナルな創作スタイルを維持しておく必要があるということです。技術的なことも常に向上させる必要があります。

生半可な気持ちでは、長続きできないということですよね。

ディスられる可能性がある

ハンドメイド作品販売の場合は、可能性としてはあまり高くはないのですが、それでもゼロではありません。

ネットで活動していると、なにかのきっかけで、いきなり攻撃対象となることがあります。

何気ないツイートが炎上してしまったり、軽い気持ちのリツイートがあとで揉める元になったり。

お客さんがSNSなどにあなたのことを侮辱する発言をして、あなたの作品がまったく売れなくなったり・・・・・・。

まったりありえないことではありません。

そういうことがあり得るという姿勢で、ネット販売に望むことが必要です。

騙される可能性もある

ネットには悪いことを考える人がウヨウヨいます。

メールやSNSでメッセージをもらっても、顔が見えませんから、本当に信用して良いのかどうかわかりません。

それにもらったメールが嘘の情報で、そこからあなたを騙そうとしているのかもしれません。

最近はこういう詐欺が巧妙化しています。

ネットでモノを売るとなると、メールアドレスやツイッターアカウントなどある程度公開する必要があります。自分専用のショップがある場合は、住所も公開する必要があります。

販売する前と比較すると、誰かに騙されるリスクも高くなります。

常に用心する必要があります。

プロとしての気構えが必要です

(本当の意味でいうと、デメリットではないかもしれませんが、あえてデメリットのところに入れておきました。)

お金をとって作品を商品として販売する以上、あなたはもうプロです。

商品を買ってもらったお客さんに対しては、少なからず責任があります。

注文があったら、きちんとそれに対応し、間違いのないように梱包・配送する責任があります。

何かが一つでも疎かになると、そこであなたの作家としての信用が無くなってしまいます。

たとえ一つでも作品を販売するということは、それなりの責任が出てきます。

あなたの作品を作れるのは、あなたしかいません。あなたは、あなたの作品のプロなのです。

ネットで作品発表するメリット

デメリットについて、ちょっと怖いことも書いてしまいました。

でも、デメリットについては、自分が冷静になることで対処可能なことばかり。

今度はメリットについて考えていきましょう。

低コストで作品発表できる

一番のメリットは、なんといってもこれに尽きるでしょう。

展示期間は好きなだけ、24時間発表し放題です。お金もそんなにかかりません。

あなたがおやつを食べていても、Youtubeを観ていても、あなたのショップページは全世界に向けて作品を発信してくれます。

選択肢が多い

ハンドメイド作品をネット販売する方法は無数にあります。

フリマアプリで売っても良いですし、インスタやSNSでも販売できます。

もう少し本格的に売りたい時は、ハンドメイドマーケットプレイスで販売することもできます。出品料無料で手数料も安く、気軽に始められます。

もっと本格的に自分のショップを持ちたい時は、ショップカートのサービスもあります。最近は、STORESなど、ほとんどハンドメイドマーケットプレイスの利便性を持ちながら、本格的なショップカートの機能を併せ持ったサービスも出てきています。

自宅でできる

作品の写真を数枚撮影して、インターネットにアップロードすればそれで完了です。

作品をかき集めてダンボールに詰めて発送したり、ギャラリーまでの遠い道のりを旅する必要も無いので、ものすごく楽です。

空いた時間を利用して、子育てしながら、フルタイムで働きながらでも、作品を発表したり販売することが可能です。

ネットで発表しない手はありませんね!

収入を得られる

作品が売れたら、自分の収入になります。もちろん、売れたらの話ですが。

好きなことをしてそれがお金になるなんて、すごくハッピーなことですよね。

得たお金で好きなものを買うのもよし。自分に再投資するのも良し。

仲間ができる

同じ趣味を持った人たちとつながりが出来やすいです。

オフラインで交流したり、イベントに一緒に参加したりできます。

作品販売について情報交換したり、作品作りのレベルアップにも活用できますね。

もちろん孤独を愛する一匹狼的ライフスタイルの方は、無理に参加する必要はありません。

ファンもできる

うまくいけば、あなたの作品を応援してくれるファンができるかも!

ファンをつくるのは簡単ではありませんが、定期的に良質な作品を発表していけばあなたにもファンがつく可能性が高いです。

ハンドメイド作品を販売して収益がアップする最大の秘訣は、いかにリピーターを獲得するかということに尽きます。このリピーターというのが、実はファンを増やすことでもあるんです。

夢がある

作品がたくさん売れれば、もしかして作品づくりだけで生活できてしまうかもしれません。

テレビに出たりして有名になれるかも・・・・・・。

都内の一等地にアトリエを構えたり、誕生日には多くのファンから祝福される日がやってくるかも・・・・・・。

夢は、果てしなく広がりますね。夢を見るのはタダですから。

でも、そんな夢も不可能じゃないところが、ネットのすごいところなんですよね。

  • この記事を書いた人
ウルトラパウダー

ウルトラパウダー

アート・ハンドメイド作品のネットマーケットを15年以上運営してきた経験から、作品販売成功のポイントについて紹介しています。

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