自分の作品がなぜ売れないか。
ぶっちゃけて言ってしまうと、作品が未熟だからです!
価格の上げ下げを考える前に、まずは作品の腕を磨くことを優先に考えたほうが良いと思います。
お客様は鋭いので、作品が良いか悪いかはすぐに見抜いてしまいます。
ほんのちょっとでも未熟なところがあったら、その作品は買ってもらえません。
「腕を磨け」指令
ショップに作品を登録して1年以上ひとつも売れなかったら、それはお客様から「腕を磨け」指令が発令されていると受け止めてください。
ここで言いたいのは、「腕を磨け」指令の発令というのは、自分の作品が全否定されたということではありません。
まだまだ作品として、作家として伸びる余地がある!ということです。
売れなくてラッキーなんです。
これから腕を磨いていけばたくさん売れていくんですからね。
どうやって腕を磨くか
どうやって腕を磨いたら良いのでしょう。
作品によっては認定講師があったりするので、講師の先生に教えを請うという方法があります。
でもそのような講師がいない場合はどうしたら良いのでしょうか。
それには、たくさんの作品を見ることです。
自分の作っている作品ジャンルに近いものから始めると良いです。
ネットのブログや画像検索を始めとして、手作り展や百貨店、美術館、アートギャラリーなど作品を見る機会はいくらでもあります。
自分ではとうてい表現できない作品が見つかったら、「どうやって作るんだろう?」と考えてみてください。
一度そういう風に考えてみると、いろいろなアイデアが浮かんでくるものです。浮かんできたアイデアを試してみてください。
どうしてもわからないというときは、その作品の作家さんに思い切って聞いてみることも必要です。そのときは低姿勢で謙虚な姿勢で聞くようにしてください。作家さんの迷惑にならないように。気分を悪くさせないように。
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お客さんの反応を見て微調整を加える
作った作品は、全部ショップやSNSにアップしてお客様の反応を見ましょう。
腕を磨いて作品のレベルが上がってくれば、お客様の反応も違ってきます。注文にはならないものの、アクセスが増えたり、コメントや問い合わせが増えてくるかもしれません。
反応が変わってくれば、ゴールはもう少しです。とは言っても、それでもなかなかうまく売れてはいかないと思います。
お客様の反応を見ながら微調整していき、どうやったらもっとうまく作れるかを試行錯誤します。
このぐらい売れて当然!
売れるようになるまで微調整を加えながら、徐々に作品のレベルを上げていくしかありません。売れるようになるまでこの繰り返しです。
時間がかかります。
1週間や一ヶ月どころの話ではありません。
半年、いや1年以上、いやもっとかもしれません。
そのぐらいのロングタームで腕を磨いていけば、数年後はかなり高いレベルまで登っているはずです。
「このぐらい売れて当然」ぐらいまで意識が変わると思います。
逆に言うと数年かけて腕を磨く覚悟がなければ、なかなか作品は売れていかないということです。
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