ネットで作品を売る以外でも、ハンドメイドでお金を稼ぐことができますよ。
それはワークショップ!
実はこっちの方が手軽で楽しいかもしれないです。
ワークショップで教えてみよう
自宅でワークショップを開催しよう
ハンドメイド作品、なかなか売れないなー!ってときは、自宅でのワークショップを考えてはどうでしょうか。
自分の得意な制作テクニックを、わかりやすくアレンジして、ご近所さんや知り合いを自宅に招いて教えるのです。
アクセサリーやピアスを1日かけて作ったり、トートバッグを作ってみたり・・・・・・。
もちろん講師はあなたです。
知り合い限定なら、自宅に招くのもそんなに抵抗無いはず。
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作品を販売するより効率良いかも
食卓テーブルなんかを活用すれば、4〜5人は作業できると思います。
材料費込みで2時間ほどでひとり3,000円としても、5人で15,000円。
一回で15,000円なら、作品を作って売るよりはかなり効率が良いのではないでしょうか。
材料費や資材費だって、パンダホールのような格安ショップを使えばかなり安くおさえられます。
自宅で開催すれば、場所代だってかかりません。
まあ、そんなに頻繁にワークショップ開催はできませんが、一回で1万円以上ならやる価値はあるのではないでしょうか。
荷物を持ち運ぶ必要がない
自宅だから、材料とかの荷物を持ち歩く必要もありません。
雨や雪、真夏の暑いとき、真冬の寒いときに重い荷物を引きずって歩くのはかなりしんどいです。
車があればよいけど、都心だと電車移動になりますからね。
でも車を出すと言ったって、駐車料金とかを考えればけっこう費用がかかります。
それを考えれば、自宅開催なら荷物を持ち運ぶ必要がないので、かなり楽です。
仲間内なら楽しい
ママ友やお子さんなど、知り合い相手なら、ワイワイガヤガヤしながら楽しく教えられます。
バレンタインデーやハロウィーン、クリスマスとかの時期限定でも、けっこうお小遣いかせぎになります。
お子さんが作りたい!と思うような企画を作るのも、面白いですよ。(お誕生日会に併せて、というのもありですね。)
小学生のお子さんがいらっしゃるなら、一緒に作業するともっと楽しくなりますね。
自宅ワークショップのデメリットは?
知らない人は呼びたくない
自宅ワークショップのネックは、知らない人を呼びにくいことです。
知らない人は自宅に招きたくないですからね。
でもあまりそういうのを意識しない人は、自宅にどんどん集客しているようですけど・・・・・・・・・。どうなんでしょう?
コロナの問題もありますし、最近は怖いニュースも多いですから、私は知り合い限定の方が良いと思います。
どうしても、知り合い以外で集客したい場合は、場所を探すしか無いです。
人数が限られている
自宅ワークショップのデメリットの2つ目は、自宅に呼べる人数が限られてしまう、ということです。
やっぱり自宅で一緒に作業できる人数とすれば、がんばっても大人で6人ぐらいじゃないでしょうか? あまり多すぎると作業できなくなりますし、騒音などご近所に迷惑がかかる場合もあります。
呼べる人数が限られているということは、ワークショップ1回の売上も限界があることを意味しています。
でも、こじんまりと楽しくやる分にはそれで十分!という人も多いんです。
準備や片付けが大変!
ワークショップ前は、一応は片付けをしたり掃除をしたりして小綺麗にしておく必要もあります。
それに、事前準備もけっこう大変です。
ワークショップがやりやすいように、材料を簡単に加工したりなどの下準備をしないといけない場合もあります。
人数分やらないと行けないので、時間や手間もかかります。
もし、ご家族がいらっしゃる場合は、ワークショップの開催時間は、ちょっと外出してもらうといったことも必要になってきます。
外出してもらうといっても、「これでなにか食べてね」ぐらいの、すこしぐらいのおカネが必要かも。
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自宅ワークショップ開催の注意するポイント
値段設定に気をつける
自宅ワークショップを開催する時に気をつけたいポイントは、知り合い価格だからと言って安くしすぎることです。
いるんですよね、「高いからいかない」という人が。
でも、材料費も出ないような価格に設定すると、なんのためにやっているのかわからなくなってきて、長続きしません。
それに自宅でやるとなると、下準備もしなきゃいけないし、掃除や片付けもしなきゃいけないし、材料費もかかるし、教える費用もかかるし、光熱費だってかかる。それに家族に外出してもらうときに渡すお小遣いもかかる。お菓子やお茶だって出さないと、マズイですよね。
まあ、お菓子やお茶は各自で持ってきて、というようにするのも手ですけど。
そういう諸々の費用も織り込んで、きちんと利益が出る価格にしたいです。少し強気かも?というぐらいでいいんです。
大赤字になるような激安価格は、止めておいたほうが良いです。